2018/6/10 生命 ~生きてこその巻~
娘が去年に、近所のオジサンに貰ってきた木。
吾輩は愛情すらなく、1年間放置状態でした。
何の木なのかも分からず、ジャマしか感じませんでした。
どうやら、アゲハ蝶が育つ木って言って貰ってきた記憶だけが残る。
実は、「レモンの木」だったようです・・・。
愛情の無さが分かるかと思います。
先日、その木を見ると。
ムムム??
何か生き物が居ます。
これは、アゲハ蝶の幼虫じゃないですか!!!
いや~、葉っ無くてゴメン・・・。
心から申し訳ないと感じた。
絶対に、こんな木に幼虫なんか来るはずが無いと思っていたら。
いたる所に幼虫が沢山いました。
黒い幼虫達が緑の葉っぱを食べ、色が緑に変わるのだろう。
翌日、見たら2匹しか残ってませんでした。
しかも、緑色に変わっていた。
食べる物が無くなり、幼虫達は育つのだろうか・・・。
生きるために、自然界に降りて来た。
沢山いるが、成虫になるのは僅からしい。
我が家では多分、全滅かもしれません。
貰って来たからには、責任と言うものがある。
少しですが、自分を責めました。
生き物を愛す吾輩に欠けていた事。
親の管理不足てやつ。
何にも愛情を注がなくてはいけません。
来年の為に、「レモンの木」を育ててて見たいと思う。
我々も、生きるために努力をし、自分を磨き、意志を貫く。
なんとか頑張って綺麗なハネを広げてもらいたいです。
おしまい
























