2018/7/11 継承 ~上下関係の巻~
夏の甲子園、地方大会。
偶然にも我が母校「田村高校」が火曜日に行われた。
甥っ子は2番手のピッチャー。
何試合も1人で勝ち抜くのは今の時代はやりません。
吾輩、甥っ子に力を貰いに行ってきた。
中学生の最後の大会以来の開成山球場。
motherと2人で。
義理の兄のmotherと我がmotherに挟まれの観戦です。
姉から貸してもらったエンジカラーのTシャツ。
緊張、胸が高ぶる。
エースの最後の姿。
また、甥っ子が憧れる先輩の姿。
その後ろで甥っ子も先輩の手助けをする。
そこにはリスペクトする姿がある。
たった1つしか歳は違えど、やはり大好きな先輩。
だから、一番可愛がられている。
来季は10番が1番に変わるだろう。
ダイエットに成功した姉(笑)
幼少期から二人三脚。
2年生の甥っ子も1年生にリスペクトされているのだろうか。
態度や行動で示さないと。ですね・・・。
気温が上昇する中のプレイボール。
投手戦のシビレル展開。
ズット押していた我が母校。
甥っ子は7回からブルペン入ったようです。
でも、最後の夏はエースと心中する覚悟だったんだろう。
まさかの延長戦。
仲間を信じ、仲間を許し。
平凡なサードゴロ。
大事に行きすぎた・・・。
誰よりも泣き崩れた甥っ子。
エースが近づき、何故か励ます。
最高の上下関係を見せてもらった。
試合には出なかったが、吾輩は甥っ子に力を貰った。
こんな素敵な仲間に支えられている環境が羨ましくも思う。
でも、可愛がられるのって自分から進んで声を掛けるからだなと。
1つの区切り。
自分が何をされたのか。自分が何をしたのか。
≒チームの為かなと。
監督の采配ミスとも言えるが、やはり選手が現場に立っている。
現場主義な監督は好き。
選手が考え、選手が答えを出す。
そこに自主性が出て、チームワークが出来るのだろう。
来年の夏を楽しみにしているぞ。
「りゅうき」
おしまい
































